md5 benchmark

某所で見つけたのですが、md5 でもベンチマークができるんですね。

kei % /usr/bin/time md5 -t
MD5 time trial. Digesting 100000 10000-byte blocks ... done
Digest = 766a2bb5d24bddae466c572bcabca3ee
Time = 7.719074 seconds
Speed = 129549221.769536 bytes/second
        8.08 real         7.71 user         0.00 sys
kei % uname -sr
FreeBSD 6.0-STABLE

このマシンは Pentium4 2.6GHz/512KB/400MHz なんですが、 会社にある Pentium4 2.8GHz/512KB/533MHz なものと比べると 格段に落ちるみたいです。

% /usr/bin/time md5 -t
MD5 time trial. Digesting 100000 10000-byte blocks ... done
Digest = 766a2bb5d24bddae466c572bcabca3ee
Time = 5.406346 seconds
Speed = 184967819.078775 bytes/second
        5.45 real         5.40 user         0.00 sys
% uname -sr
FreeBSD 5.3-SECURITY

FSB の違いなのか、OS の違いなのか。。 メモリはわたしのは RIMM ですから、 PC2700 のものと比べると速いとは思うんですけどね。

CPU 以外はもう4年以上経ってるし 遅いのもしょうがないかなとは思いますが、ちょっと残念。

お仕事

残り少ないということで、だいぶまったりしてきました。

わたしより先に辞めた人もいるみたいで。 入社する前は「ここ数年はほとんど辞めた人はいない」と言うから 定着率が高いかと思って、ここを最後として入ったつもりだったんですけどね。 この1年で5人は辞めてますが。

眠れん

22:00 前から銀ハルシオンを飲んで寝てましたが、 どうも RAC (Real Application Clusters) のインストール方法に悩んで、 体はフラフラながらもいろんな本を読んで調査したりしていると眠れず。 ほとんど最後の仕事と言えるものではあるんですけど、 買ってもらったPCは共有のディスクはないんですよね。 発注したときはそんなに知識もなかったし、 Gold の範囲にも実はほとんど出てきませんし。 DB Magazine を引っ張り出してきて実例を読んで、 実際に入れるとなるとどうやってやろうかなぁとか。

今週中に終わればいいので楽勝だとは思いたいですけどね。 最終出勤日は10日の予定でしたが、 有給消化の都合で月末退職ができなくなるので 8日にしようかと思ってます。 10日間と見積もった作業を1日休みながら すでに3日縮めているというのは、 わたししかできないんじゃないかと自画自賛。

まぁ月末じゃなくても良さそうなんですけどね。 健康保険とか年金辺りも特に心配はなさそうです。 1日働いて2万以上にはなる計算なんですから、いたほうがマシなはず。

DI Container とか

Seasar を見て。

1999年〜2000年頃に一緒に仕事をした方ならわかると思うんですけど、 DI と同じような技術を自力で実装して、電子申請のフレームワークの 開発をしていました。 外部に依存関係を持たせるというよりは、 クラス名の命名規則から ReflectionAPI で対応する Interface を決めて、 クラスローダから newInstance() するという形で使っていたと思います。

Java は最後に仕事で使ってからはもう3年が過ぎました。。 JDK 1.4 にもほとんど付いていっていないですし、 Web 周りも生での Servlet/JSP だったので、 Struts ですらほぼノータッチです。

ずっと Java 使いだと自分では思っているんですけど、 ちょっと書いてみようと思ってももうわからないことだらけで。 昔できたことがいまできない、というのはとても寂しいですね。

なんというか

仕事のキャリアは技術だけではないんだろうとはわかってはいるんですけど、 自分の目指す方向性が違う方向の仕事になっているように思います。 次はなんとか修正したいものですが、取り戻せるのかどうか。

そういえば、当時自力で実装したものといえば、 Corba や HORB に似たような分散オブジェクト環境もありました。 単なる Socket 通信上に Serialize されたオブジェクトを送って、 受け取ったクラスはそのオブジェクトで実装している Interface のメソッドを 外から呼ぶという仕組みだったような。

当時常駐していたNTTデータの技開本で「本当にプログラマ1年目?」とか言われたような。 入社する前はソフトウェア工学の研究室にいたわけですから 多少の知識はありましたけど、例えばCで複数ファイルのコンパイルができないとか、 そういう程度だったんですよね。 Java を知ってから急に勉強して、気がついたら誰も付いてきていませんでした。。 PKI などの暗号について勉強したのもその時期でした。 基礎中の基礎だとは思うんですけど、いまだに常識にはなっていないような。

いったい、何がしたいんだろうなぁ。 いまやれることを普通にこなせば金になるんじゃないの? とか、 よく考え込んでしまいます。



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Last-modified: 2011-01-29 (土) 15:27:47