Fedora 30 に更新

リリースされた とのことで、Fedora 30 に更新してみました。

$ sudo dnf --refresh upgrade
$ sudo dnf install dnf-plugin-system-upgrade
$ sudo dnf system-upgrade download --releasever=30 --allowerasing
$ sudo dnf system-upgrade reboot

キー配置はまた us に戻っちゃうので、mozc の設定ファイルを編集。

$ sudo vi /usr/share/ibus/component/mozc.xml

...
	
<layout>jp</layout>

無事アップグレード終わりました。

[sugimura@fedora30 ~]$ cat /etc/os-release 
NAME=Fedora
VERSION="30 (Thirty)"
ID=fedora
VERSION_ID=30
VERSION_CODENAME=""
PLATFORM_ID="platform:f30"
PRETTY_NAME="Fedora 30 (Thirty)"
ANSI_COLOR="0;34"
LOGO=fedora-logo-icon
CPE_NAME="cpe:/o:fedoraproject:fedora:30"
HOME_URL="https://fedoraproject.org/"
DOCUMENTATION_URL="https://docs.fedoraproject.org/en-US/fedora/f30/system-administrators-guide/"
SUPPORT_URL="https://fedoraproject.org/wiki/Communicating_and_getting_help"
BUG_REPORT_URL="https://bugzilla.redhat.com/"
REDHAT_BUGZILLA_PRODUCT="Fedora"
REDHAT_BUGZILLA_PRODUCT_VERSION=30
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="Fedora"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION=30
PRIVACY_POLICY_URL="https://fedoraproject.org/wiki/Legal:PrivacyPolicy"
[sugimura@fedora30 ~]$ uname -a
Linux fedora30 5.0.9-301.fc30.x86_64 #1 SMP Tue Apr 23 23:57:35 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[sugimura@fedora30 ~]$ 

Fedora 29 を入れたらやること

忘れないようにメモしておきます。

caps キーを ctrl にする設定。忘れるのでメモ。

$ gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:nocaps']"

日本語キーボードにならないときは /usr/share/ibus/component/mozc.xml を編集。

<layout>jp</layout>

Lenovo 720S に Fedora 28 をインストール

インストール USB の作成 を参考にして、MacでUSBメモリに書き込み。

$ diskutil unmountDisk /dev/disk3
Unmount of all volumes on disk3 was successful
$ sudo dd if=Fedora-Workstation-netinst-x86_64-28-1.1.iso of=/dev/rdisk3 bs=1m
Password:
583+0 records in
583+0 records out
611319808 bytes transferred in 82.595986 secs (7401326 bytes/sec)
$ diskutil unmountDisk /dev/disk3
Unmount of all volumes on disk3 was successful

作成したUSBメモリをノートパソコンに挿して、「Windowsの設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「今すぐ再起動」で再起動。

「オプションの選択」の画面になるので、「デバイスの使用」→「EFI USB Device」を選択して起動。
「system doesn’t have any USB boot option」 のエラーになってしまいましたが、
Boot Option Menu が開いたときに「Windows Boot Manager」ではないほうを選択して起動することで、
無事 Fedora28 のインストーラが起動しました。

あとは普通にインストールしていきます。SSDのパーティションは全部消しました。

無事インストール終了。Mac と使い勝手は違いますが、慣れていこうと思います。

その後はハードウェアの設定を変えるには右側の NOVO ボタンを押す必要があります。
小さい穴になっているので、クリップなどで押すと昔の BIOS 画面のような感じで起動します。

  • Secure Boot を disabled に変更
  • Intel Virtual Technology を enabled に変更

これらの2ヶ所を変更することで、VirtualBox が使えるようになりました。
他にもあれこれ使ってみてはいますが、いまのところ他に変える必要がある項目はなさそうです。

Lenovo Ideapad 720S を買いました

ずっとノートパソコンが欲しいと思っていてしばらく検討していましたが、Lenovo Ideapad 720S を買いました。99,922円。

こんな仕様です。

プロセッサー
インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
初期導入OS
Windows 10 Home 64 bit
ディスプレイ
13.3″FHD IPS 光沢なしLEDバックライト 1920×1080
メモリー
8.0GB PC4-19200 DDR4 (オンボード) 2400MHz
ストレージ1
256GB SSD
標準保証
1年間 引き取り修理
ACアダプター
45W
Office ソフトウエア
なし
グラフィックス
CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620)
バッテリー
4セル リチウムイオンポリマーバッテリー
Bluetooth
Bluetooth Version 4.1
指紋センサー
あり
ワイヤレス
IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)

1.2kg以下で軽いことと、メモリが8GBあることを条件に検討していました。
予算はオーバーしましたが、思い切って買ったので長く使えるといいなと思っています。

Windows は早速消して、Fedora を入れる予定です。

初期セットアップが終わり、回復ドライブを作っています。
「回復ドライブの作成」をコントロールパネルから呼び出して、16GBのUSBメモリを挿して作成します。

古いUSBメモリなので遅く、作り終わるのに30分くらいかかりました。

Mac でディスクイメージとして保存しておきます。これでいつ初期化したくなっても大丈夫。

戻したくなったときは、ディスクユーティリティでディスクイメージを読み込み、USBメモリを挿して「復元」します。

実際に回復することになったらこちらを参照します。昔のノートパソコンのBIOSとは違いますね。

https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/ht500216