平成23年度弁理士短答式筆記試験。渋谷の國學院大学でした。
バスを降りたところの交差点で 納冨先生 に挨拶して来ました。 直接講座を受けたことはないんですが、本を何冊も買っていますし。
試験会場の公平を保つために冷房は入れないとのこと。 まだ窓際に近い席だったため大丈夫でしたが、それでも汗がじんわり。 暑かったですね。
試験監督が優しい感じの方で、だいぶ気分的には楽になりました。 「東日本大震災の影響による手続期間の延長については考慮しなくてよい」とのこと。へぇ。
3時間をちょっと回ったところで一通り終わりました。 今回は判例の穴埋め形式の問題がなかったのが新鮮だったような。 自分の中でつじつまが合わない問題が何問かあって、 どうしても納得の行かないのを○にしなければいけなかったり、 やはり簡単にはいきませんでした。
いい天気でしたが帰りは大雨。ものすごい雨。 まるでこの試験の結果を示すような。。気温も急に下がりましたね。
解答が出るのは明日の16時。合格発表は6/8。結果の書類は6/15に発送されるそうです。
LECで37点でした。
過去問として出ていれば素直に答えられたものが、 本番の心理状態では「あんな場合もある」「こんな場合もある」などと いろいろ深入りして判断を間違ったりしたものもたくさんあったように思います。
何と言っても基本が大事で、条文が正確に頭に入っていなかったというだけなんですよね。 いったい何をやってきたのか、本当にこの試験をやり遂げたいと思っているのかなど、 いろいろ振り返ってみてかなり参っています。
試験の分も勉強時間として記録しておくか。。
4h/20W/55M/177hours