IBM System p

IBM System p (以前の pSeries) について。

某所で導入されている p690 を更改しようということで ここ数ヶ月の間いろいろヒアリングしてるんですが、 後継機種の p590 ってかなり過激な値段がしますね。 ビルが立つんじゃなかろうかというくらい。

どうせ5年くらいしか持たないんだから そんな何億も掛けてもしょうがないとは思うんですけど、 売るほうはそれで商売が成り立っているのが不思議なところです。 いろんな世界があるもんですねぇ。

上に乗っかるソフトウェアは1億もしませんし、 どうもアンバランスな感じ。

インターネットに公開しているわけでもなくて エンドユーザさんの社内システムに過ぎないんですが、 すごいもんだなぁと。 開発には関わらないほうが幸せそうですね(笑)

SOAとか

久しぶりにJavaの開発に戻るとすれば、 新しい技術を知るしかなかろうかと。

という記事を見つけたんですが、 WSDL のときは「はぁそうですか」というくらいの印象だったものが、 BPEL と組み合わさってくると ESB という考え方が入って なかなか面白そうな感じになった気がします。

ネットワークも1対1の直結からリング構成やスター構成になって、 最終的にはいまの hub and spoke 構成になってますよね。 ソフトウェアもだんだん結合度が下がって、 同じようにちぎれていくんじゃないかなと。

Open ESBCeltix には ちょっと注目していたりします。

なかなか時間がないので、いつものように すぐ飽きてしまうかもしれませんが。 仕事でやらないと厳しいですよね。



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Last-modified: 2011-01-29 (土) 15:27:47