普段は Windows + B's Recorder で焼いてるんですが、 4GB 以上の ISO イメージファイルに対応してなかったりします。 FreeBSD で久しぶりに焼いてみようかと。旧メイン機にて。
# growisofs -dvd-compat -Z /dev/acd0=1.iso
すると、"unable to CAMGETPASSTHRU for /dev/acd0: Inappropriate ioctl for device" と怒られてしまいます。
google ってみるとすぐ見つかって解決。
# kldload atapicam # growisofs -dvd-comat -Z /dev/cd0=1.iso
atapicam によって /dev/acd0 ではなく、/dev/cd0 として使うようになります。 dmesg ではこんな感じで認識。
cd0 at ata1 bus 0 target 0 lun 0 cd0: <MATSHITA DVD-RAM LF-D310 A117> Removable CD-ROM SCSI-0 device cd0: 33.000MB/s transfers cd0: cd present [1 x 2048 byte records]
上記の作業などでデータ移行も終わって、 旧メイン機が引退となりました。 約5年使ってきたし、十分役に立ったと思います。 i850 + RIMM なんてもう化石です。
当時は「静音」と言われたケースも、いまではうるさく感じるようになりました。 今後はたまに実験などで電源を入れる程度になるでしょう。
ただ、ケース付きの DVD-RAM はこの PC に付いているドライブじゃないと読めません。 悩ましいですね。
旧メイン機から、160GB のディスクを ml110 に移設。
ad0: 152627MB <Seagate ST3160023A 3.06> at ata0-master UDMA100 ad4: 76319MB <Maxtor 6L080M0 BACE1G10> at ata2-master SATA150
こんな感じ。SATA150 のほうは最初から付いていたディスクなんですが、 E7230 のチップセットとしては SATA300 までは対応するはずなので ちょっともったいないですね。
移設したディスクは tunefs で容量を調整。 初期値の 8% だと 12.8GB というのは大きすぎるように感じるのと、 ちょっとやってみたかったということで。
ml110# umount /opt ml110# tunefs -m 5% /dev/ad0s1d ml110# mount /dev/ad0s1d /opt