RHEL8 beta で Python3 を入れて Ansible から操作できるようにする

まずは subscribe しておきます。

# LANG=C subscription-manager register
Registering to: subscription.rhsm.redhat.com:443/subscription
Username: xxxx
Password: xxxx
The system has been registered with ID: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-6ff3ae55e951
The registered system name is: rhel8a

# LANG=C subscription-manager attach
Installed Product Current Status:
Product Name: Red Hat Enterprise Linux for x86_64 Beta
Status:       Subscribed

Python3 を入れます。RHEL8 beta では最初から Python がインストールされていないので、Ansible からいじることができません。

(追記) platform-python を使うのが筋のようです。

# yum install python3

無事入りました。

# python3 --version
Python 3.6.6

/usr/libexec/platform-python を参照させるのがいいみたいです。一応確認してみます。

# /usr/libexec/platform-python --version
Python 3.6.6

Python が入ったということで、実際に Ansible Tower から接続してみます。まずはインベントリを定義。ansible_python_interpreter は ansible 2.8 からは自動で検出してくれるそうです。

認証情報を設定して、ad hoc コマンドの ping モジュールで繋いでみます。

これで無事繋がることがわかりました。よしよし。