#topicpath Data Guard を手で構築するのはかなり大変ですが、 Grid Control を使えば簡単にできます。 * フィジカル・スタンバイ・データベースの作成 [#w0d2bc69] インスタンスのページを開きます。 &ref(1.png,,70%); スタンバイ・データベースの追加をクリックします。 &ref(2.png,,70%); さらにスタンバイ・データベースの追加のボタンを押します。 &ref(3.png,,70%); フィジカル・スタンバイ・データベースの作成を選択して続行。 &ref(4.png,,70%); バックアップを取っていないので、RMAN を使ってデータベースを複製します。11g の新機能ですね。 &ref(5.png,,70%); バックアップのための認証の設定など。 &ref(6.png,,70%); スタンバイデータベースの基本設定をします。 &ref(7.png,,70%); ネットワークの設定はそのままでいいでしょう。 Customize を押すとファイルの場所を細かく指定できます。 &ref(8.png,,70%); 管理したいように入れましょう。OKを押して次。 &ref(9.png,,70%); データベース名などを設定します。 スタンバイ・アーカイブの場所はなぜか フラッシュリカバリ領域としてしか設定できませんでした。 これで最後の確認画面に来ます。 &ref(10.png,,70%); スタンバイ・データベース記憶域も再度確認して、 終了を押せば実行開始。 &ref(11.png,,70%); あとは黙ってみているだけです。 &ref(12.png,,70%); 「作成の進行中」をのぞいてみると、 ジョブの進み具合がわかります。 &ref(13.png,,70%); 無事終わればそのままスタンバイデータベースとして 稼働していることがわかります。REDO Apply の状況もわかります。 &ref(14.png,,70%); * スイッチ・オーバー [#v1bd7efb] スイッチ・オーバーも画面からできてしまいます。 &ref(15.png,,70%); * スナップショット・スタンバイへの変換 [#k6086720] 変換のボタンを押すとスナップショット・スタンバイへ変換できます。 逆もできます。 &ref(16.png,,70%); &ref(17.png,,70%); &ref(18.png,,70%); ---- #comment