外苑前の オラクル青山センター にて、 Oracle Master Platinum 11g 移行試験 を受けてきました。
前回の9/25のときは採点スクリプトに不備があったということで、 無料で再受験させてもらえたというところです。
受験生は7名でした。 前回隣だった 代田さん も来ていて、 今回はちょっとお話することもできたのはうれしかったです。 わたしと同じように例の障害でつまづいていたのを聞いて、 こんなすごい方もやはり同じなんだなぁと感動しました。
他にはなぜかこのサイトを見ていてくださっている方とお知り合いになったり。 いつもつまらないことばかり書いているのでアレなんですけれども、 うれしいものですね。
ちなみに前回の成績は
スキルセット | 時間 | 得点 |
データベース、RMAN、EM、ネットワーク構成 | 90分 | INVALID |
Data Guard | 90分 | INVALID |
データおよびDWH管理 | 120分 | (採点されず) |
パフォーマンス管理 | 90分 | (採点されず) |
でした(笑)
INVALIDなのは終了条件を満たしていなかったということで、 sysユーザでは入れるのにsystemユーザでは接続できなかった というのが原因でした。 きょうはがっちり復習したのでそのへんはぬかりなく。
今回は各シナリオで15分多くなって時間に余裕ができたということと、 採点ができなかったという問題も回避された問題の作りにもなっていて、 かなり楽に進めることができました。
自己採点はこんな感じです。
スキルセット | 時間 | 得点 |
データベース、RMAN、EM、ネットワーク構成 | 105分 | 95% |
Data Guard | 105分 | 100% |
データおよびDWH管理 | 135分 | 75% |
パフォーマンス管理 | 105分 | 90% |
平均すると90%くらい。まず合格してるでしょう。
終了条件はかなり気を遣いました。
#pre{{ conn sys/oracle@xxxx as sysdba conn system/oracle@xxxx .... quit }}
というスクリプトを test.sql として書いておいて、
#pre{{ $ sqlplus /nolog @test }}
でしつこく確認。まぁ誰でもやってるとは思いますが、 こういうところが大事ですよね。
反省点としてはマテリアライズドビューは全く分かってないなと。 他にも BLOB 周りの使い方がよくわからなかったり、 全般的に PL/SQL のパッケージの理解が甘いです。
初めてやってみたことがいろいろとちゃんと動かすことができて、 なかなか楽しい試験でした。 結果は1ヶ月後だそうです。楽しみに待っています。