#pre{{ 以上1,420名
平成21年度弁理士試験短答式筆記試験の合格基準点について 合格基準点は37点です。 工業所有権法及び条約免除者の合格基準点は6点です。 }}
とのことでした。 免除者を除いて7,354人中1,420人ですから、合格率は19.3%。
7点足りずというのは去年と同じでした。 40点を越えるのではないかと思っていましたが、 案外低かったですね。過去問とは筋が違いましたし、 それだけ難しかったということでしょう。
H14以降はこんな感じだったそうです。
年度 | 合格点 | いくつあるか問題 | 合格者 | 受験者 | 合格率 |
H14 | 40 | 15 | 2070 | 6714 | 30.8% |
H15 | 36 | 19 | 2193 | 8569 | 25.5% |
H16 | 39 | 25 | 2506 | 8883 | 28.2% |
H17 | 41 | 16 | 2840 | 9115 | 31.1% |
H18 | 37 | 20 | 2878 | 9298 | 30.9% |
H19 | 39 | 20 | 2678 | 9077 | 29.5% |
H20 | 39 | 19 | 2859 | 9672 | 29.5% |
H21 | 37 | 21 | 1420 | 7354 | 19.3% |
よく寝てるはずなのに徹夜明けよりひどいという状態で、 午後から何とか出勤はしたものの、ほとんど頭が回っていませんでした。
それでもダメなベンダーさんよりはずっとマシで、 3時間のレビューで30箇所ほど指摘。 もう何回も同じことを言わせるなよと。
明日は12時間くらい打ち合わせになりそうですし、 早く寝よう。。
きょうはこの3つ。 外国語書面出願は184条の4や184条の6と見比べながら。
要約書の翻訳を提出しない場合は36条の2第3項からは外されていますが、 このときは17条3項2号(補正命令)→18条1項(却下することができる)となるようです。
17条2項で、外国語書面や外国語要約書面は補正できないというのも注意ですね。