将棋

森内俊之名人 - 窪田義行六段。

窪田さんの四間飛車と森内名人の左美濃。 振り飛車党としてはとても参考になるところがありました。

さんざん攻めさせて金銀4枚で受け切ってしまうのは さすがに「鉄壁の森内」だと。 最後は大差で森内名人の勝ち。ラオウかと思いました(笑)

決勝は佐藤棋聖と。強烈な攻めと強靭な受けという戦いになりそうですね。 いまやっている 棋王戦 と同じカードになりましたが、 佐藤棋聖が好調のようです。

囲碁

趙治勲十段 - 依田紀基九段。

二人ともぼやきがすごいです。 将棋だとああいう対局はまず見れませんし、面白すぎでした。

依田さんが投げたときも趙さんは「えっ黒勝ってるんじゃないの」と。 趙さんはまだまだいい勝負だと思っていたようですが、 実際に調べても依田さんの負けだったようです。

趙さんの碁はとても理解できません。 一眼もない石があちこちにあるのに、結局全部生きていたり。 すごいもんだ。。

openSUSE

ML110 に openSUSE 10.2 のインストールにチャレンジしていますが、 nVidia のビデオカード周りでかなりやられました。

インストーラでは X はちゃんと上がっているのに 最後の設定で固まるし。 テキストモードでインストールしてから Xorg のパッケージを入れて、nVidia のドライバをインストールするという流れで なんとか X は使えるようになったものの、 画面の設定を YaST から確認しようとしたらまた固まりました。

もう10時間くらい戦っていますが、非常に時間の無駄です。。 サブマシンでうまくいったのでメインで使えるかと思ったんですが、 こんな落とし穴があるとは。

FreeBSD のほうがインストールは10倍は楽ですね。 OS 部分とか X とか、それぞれコンポーネントごとに固めていけるのがかなり良いです。 openSUSE はいろいろ統合されている分、 関係ないところで足を引っ張られて全体としてうまく使えない というのはかなり嫌な感じですね。

というわけで Ubuntu も試してみることにしました。。

Ubuntu

いろいろ問題はありましたが、これはちゃんとインストールできました。

音が鳴らないのと、ja_JP.eucJP ではなく ja_JP.UTF-8 なのが 困っているところですが、 そのうちなんとかなるでしょう。

これでしばらく使ってみることにします。

クライアントPCとして

Ubuntuは確かによくできているような気はするんですけど、 FreeBSDのほうが圧倒的に簡単ですね。

よく慣れているからということではなくて、 ほとんどが設定ファイルを数行書き換えるだけでちゃんと動くというのは すごいことだろうと思いました。

きょう戦った Linux ではビデオカードの設定や音の設定で こんなに困ることになるとは、まったく思っていなかったです。

mplayer の codec でも悩んでいます。 FreeBSDの簡単さと比べると、「ほんとにみなさんこれで使えてるの?」と疑問に感じます。

1台で VMware Server も入れて日常環境とOracleの勉強を共存したいというのが目的なのですが、 なかなか一筋縄ではいかないようです。



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Last-modified: 2011-01-29 (土) 15:27:47